主な原因

尿漏れや残尿感に悩み、市販薬を内服したり消臭パットを使用している人も少なくありません。
特に女性では出産後に尿漏れを経験する人が多く、男性では加齢とともに前立腺が肥大することでこれらの症状がでてくる場合があります。
これらの症状に対して市販薬を使用しても改善できない場合には、泌尿器科で治療することによって症状を改善できる場合があります。
尿漏れや残尿感は苦痛を感じるだけではなく、これらの症状があることで、人とのコミュニケーションが億劫になってしまう人や、バスや電車、車などでの移動を避けたくなる人も少なくありません。
そのため、これらの症状があるときには、我慢せずに病院の泌尿器科でみてもらうのが良いです。

病院では尿漏れや残尿感の原因を探るための検査や問診を行い、その結果によって治療を行っていきます。
例えば、このような症状がでる原因としては過活動性膀胱や前立腺肥大、加齢によるものや、膀胱炎など、様々なことが考えられます。
病院ではそれらを検査したときに、何か病気が隠れている場合にはその治療も行うことができるので安心です。
また、出産や加齢などにより骨盤底筋が不足していることによって症状がでているだけの場合もあります。
そのような場合には、骨盤底筋を鍛える運動の指導や、日常生活で気を付ける点なども教えてくれます。
これらの指導を担当するのは主に看護師ですが、実際に運動を指導するような場面では理学療法士が行うこともあります。